環境への取組み

森ビルは、都市づくりにおける3つのミッションとして、「安全・安心」「環境と緑」「文化・芸術」を掲げています。
「安全・安心」 目指すのは災害時に「逃げ出す街」から「逃げ込める街」です。
「環境と緑」 都市と自然は一緒に生きられると思います。
「文化・芸術」 新しい創造力と可能性を育む都市へ。

都市と自然は一緒に生きられると思います。

森ビルは「Vertical Garden City-立体的な緑園都市」というコンセプトのもと、「環境と緑」を街づくりにおけるミッションのひとつに掲げ、ヒートアイランド現象の緩和、景観の美化といった都心の環境問題の解決に貢献する緑化環境の形成に努めてきました。平面的に過密化した都心において土地を高度利用することで生まれたオープンスペースや建物の屋上を積極的に緑化し、都市と自然の共生を目指した街づくりに取り組んでいます。

開発における環境への取組み

  • アークヒルズ ルーフガーデン
  • アークヒルズ ルーフガーデン

森ビルの環境に対する取組みは、今から30年以上前の昭和40年代にまでさかのぼります。当時から「緑と光の豊かな街づくりを。」というスローガンを掲げ、以降開発によって生まれたオープンスペースや建物の屋上を積極的に緑化し、都市と自然の共生を目指した街づくりに取り組んでまいりました。中でもサントリーホールの屋上を庭園化したアークヒルズ(1986年竣工)は、都心における屋上緑化のさきがけとなりました。

アークガーデン

Vertical Garden City が生み出す都市の自然

  • Vertical Garden City 理想都市の模型
  • Vertical Garden City 理想都市の模型

森ビルが理想とする「Vertical Garden City」は、都市の中心部を立体的かつ集中的に活用しながら、地表には小自然をつくり出すとともに、周辺部や郊外には本来の自然を復活させます。ただ植物を植えるだけでなく、季節を感じられる自然のある風景を都心に取り戻し、そこに暮らし、集う人々に活力を与えるだけでなく、安全で、安らぎに満ちた憩いの場所になります。

Vertical Garden Cityとは

緑化を通じたコミュニティ形成

  • ヒルズガーデニングクラブの活動風景
  • ヒルズガーデニングクラブの活動風景

都市と自然が共生する快適な都市環境は、ヒートアイランド現象を緩和するだけではなく、市民参加型の「ガーデニングクラブ」などを通じて、緑を介した都心におけるコミュニティの形成につながっています。また、未来を担う子どもたちが、森ビルの街づくりを通して、環境の大切さについて、楽しみながら学ぶことのできるような機会も提供しています。

ヒルズガーデニングクラブ

好環境都市の実現へ

  • 六本木ヒルズエリアの温度が低いことが分かる
  • 六本木ヒルズエリアの温度が低いことが分かる

さらに、高度利用化・職住近接化によりCO2削減など地球環境に対応した好環境都市を実現し、耐震・耐久にも優れ、安全・安心でかつサステイナブルな都市の実現を可能にします。

これまでの森ビルグループの環境に関する取組み

緑化

土地を集約し、建物を高層化することで生まれた足元のオープンスペースや、建物の屋上を積極的に緑化し、開発をすることで緑が増える街づくりを推進しています。

水資源の有効活用

アークヒルズ以降の全てのビルで、地区全体の建物から集めた雨水を貯留し、濾過後再利用することで、水資源の有効利用を図っています。また六本木ヒルズをはじめとする大規模再開発では、中水(雑排水)の再利用にも取り組んでいます。

省エネルギーシステム

面的開発のメリットを生かし、エリア全体で効率よくエネルギーを使用するための地域冷暖房システムを導入するほか、環境に優しい蓄熱システムや、BEMSを複数のビルで導入しています。

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