イベント
メッセージ
森ビルの仕事
社員紹介
採用情報

新卒採用TOP森ビルの仕事虎ノ門エリア開発STORYSTORY 01

虎ノ門エリア開発STORY

  • 01
  • 02
  • 03
  • 04
  • 05
  • 06

STORY 01

虎ノ門からTORANOMONへ。
異次元のスピードで街は生まれかわる。

現在の虎ノ門ヒルズは、まだ序章である。
この先、虎ノ門ヒルズ 森タワーの両側にオフィスを中心としたビジネスタワーと、住宅を中心としたレジデンシャルタワー、桜田通りを挟んだ西側に、新駅「虎ノ門ヒルズ」駅と一体開発するステーションタワーを建設する。

既存の虎ノ門ヒルズ 森タワーに、新たな3棟の超高層タワーが加わることで、虎ノ門ヒルズは区域面積7.5ha、延床面積80万㎡に拡大。国際水準のオフィス、商業店舗に加え、約720戸のグローバルレベルのレジデンス、約350室のホテル、道路や鉄道などの交通インフラとも一体化した「国際新都心・グローバルビジネスセンター」に進化・拡大する。オフィス、レジデンス、鉄道に加え、空港リムジンバスや臨海部と結ぶBRT(バス高速輸送システム)のバスターミナルを備えた、世界とつながる「東京の玄関口」になっていく。
この構想をまとめあげ、具現化に向けてプロジェクト全体を推進しているのが大森である。「六本木ヒルズは計画から竣工まで17年の歳月を費やしましたが、虎ノ門ヒルズエリアはそれを5年、10年で終わらせるつもりでやっています」と言うように、開発はまさに「異次元のスピード」で進んでいる。

「虎ノ門ヒルズがイノベーションのハブとなって、未来の産業を発展させていく。そんな、街が変わっていくモデルケースをつくっていきたい」。虎ノ門エリアはビジネス街としていったんは「できあがった」街。そこに「グローバル」と「イノベーション」という新しい機軸を打ち出していく。さらに、六本木ヒルズで培ったタウンマネジメントをエリアマネジメントへと進化させていく。新虎通りをメインストリートとしながら虎ノ門エリア全体の「磁力」を高め、人、モノ、金、情報を惹きつけ、発信していこうとしているのだ。

大森に、都市づくりをする上で大切にしていることを尋ねると、ひとことで言えば「多様性」だと返ってきた。「森ビルは都市の中に、都市をつくろうとしている。虎ノ門も、私たちが開発するのなら、ワーカーのためだけの街づくりをするつもりはない。居住者も、来街者も、誰もがいつでも訪れたいと思ってもらえるような街にしなければ、と思っています」。様々な目的で、様々な人が街を訪れる。森ビルは、職、住、遊、商、学、憩、文化、交流など多彩な機能を備えた「都市の中の都市」を東京につくっている。
「今は、森ビルに入社するなら一番いいタイミングだと思います」と大森は言う。虎ノ門ヒルズエリアをはじめ、港区を中心に、かつてないスピードで、複数の大規模都市再生プロジェクトを同時並行で進めているからこそ、目の前には難しい問題がいっぱいある。けれど、考えて考えて考え抜けば、その先には必ず答えがある。その答えを見つけた瞬間こそが、森ビルの仕事の醍醐味だと語る。「森ビルは、前例のない仕事がほとんどで、全てがオーダーメイドのようなもの。立ちはだかる壁もいっぱいあります。でも、それすら楽しめるようなタフな人に来て欲しい」。無限の可能性が広がっている、それが森ビルの仕事である。

※所属部署・役職は取材当時のものとなります。

ぼく、トラのもん。