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01 社員がお神輿も担ぐってホント?

村田・西村:ホントです。
西村:私たちが街づくりに参加している地域のお祭りで、地元の皆さんと一緒にお神輿を担ぎ、町内を練り歩きながらお祭りを盛り上げるんです。
─なぜそんなことをするんですか?
西村:私たちの街づくりは、地元の方々との信頼関係をつくることから始まるからです。
村田:街づくりのための合意形成をしていくのが私たちの仕事ですが、地元の方にとって再開発に参加するということは「大切な財産」を私たちに任せていただくということ。そう簡単に決断してもらえることではありません。

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西村:それでも地元に足繁く通い、森ビルの街づくりについて知ってもらう。どんな街をつくるかを一緒に考える。そして、お祭りやお神輿のような町内会活動にも参加する。その中で、私自身がどういう人間かを知ってもらうことが、信頼してもらう第一歩になるんです。
─地道な仕事と言えるかもしれませんね。
村田:そうですね。地元の方ひとりひとりと直接向き合う姿勢は森ビルならではです。
西村:企画開発部の仕事はチームプレイですが、「我々ひとりひとりが町会員」という気持ちも強いです。私は、開発地域内の社宅に住んでいるのですが、社員が集まって地域の清掃をしたり、雪が降った時には周囲の雪かきをすることもあります。日々の生活の中から、住んでいる方々の考えを汲み取ることも大切だと思っています。
村田:開発は完成までに長い年数を要する息の長い仕事だからこそ、竣工した時の喜びは非常に大きなものです。この喜びを地元の方々と一緒に分かち合えるのは、この仕事の大きな醍醐味と言えるかもしれません。
西村:私は、竣工して住居の鍵をお渡しする時に権利者の方に言われた「担当があなたでよかった」という言葉が忘れられないですね。
村田:森ビルの街づくりでは、建物が完成した後も、権利者の方との関係が続いていく。私たちはその最初の関係づくりをしていると思っています。

西村 亮 村田 佳之
  • 入社後、経理部他を経て、都市開発本部にて権利者交渉、再開発プロジェクト推進に携わる。

    西村 亮平
  • 入社後、都市開発本部にて権利者交渉、再開発プロジェクト推進に携わる。

    村田 佳之

※所属部署・役職は取材当時のものとなります。