森ビル株式会社が所属契約を締結するプロゴルファー畑岡奈紗選手が、6月22日~24日にかけて、ピナクルCC(アメリカ・アーカンソー州)にて開催された「ウォルマートNWアーカンソー選手権 presented by P&G(以下、本大会)」において、キャリア初のアメリカ女子ツアー優勝を果たしました。

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畑岡選手は、2016年10月に日本女子オープンゴルフ選手権でアマチュア選手として史上初の国内メジャー大会を制覇後、プロ転向1年目(2017年)より、世界最高峰とされるアメリカ女子ツアーに本格参戦しています。アメリカ女子ツアー挑戦2年目となる2018年は、予選会で首位通過を果たし、本戦においても、4月下旬から4試合連続でトップ10入りするなど好調を維持してきました。この度、アメリカ・アーカンソー州にあるピナクルCCで行われた本大会において、2位に6打差、通算21アンダーの大会新記録となるスコアで、アメリカ女子ツアー初優勝を飾りました。日本勢としては、樋口久子さん、小林浩美さん、宮里藍さんらに続く史上14人目、なお、19歳5ヶ月での優勝は日本人最年少記録達成の快挙となります。

畑岡選手のコメント
プロ転向して、2年以内に米国で優勝したいと思っていたので、達成できてうれしいです。
最近はずっと良い状態で来て、何度か優勝争いをして勝ちきれず悔しい想いをしていました。今日は実力者と回り、その中で自分のプレーを貫けたのは大きな自信になりました。
来週はメジャーがあるので、また気を引きしめて臨みたいです。

世界一の都市づくりに取り組む当社は、今後も、森ビルグループとして、今まさに世界の頂点に向けて邁進する畑岡選手の挑戦をサポートし、ともに"世界一"を目指して歩んでまいります。