森ビル株式会社は、第24回日本不動産学会業績賞において、当社が再開発を推進する「虎ノ門ヒルズエリア」で「国土交通大臣賞」を、また昨年開業した「GINZA SIX」で「日本不動産学会長賞」を受賞し、史上初となるダブル受賞を達成しました。

「日本不動産学会長賞」は学際的な学術研究分野である不動産学の観点から見て特に優れた業績を表彰するものであり、また、「国土交通大臣賞」は、上記業績に加え、特に不動産政策の発展に寄与する優れた業績を表彰するものです。※受賞理由については、PDFをご参照ください。

180601_1.jpg

「虎ノ門ヒルズエリア」は、2014年6月に誕生した「虎ノ門ヒルズ 森タワー」に、現在事業推進中の「(仮称)虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」「(仮称)虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」「(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」が加わることで、区域面積7.5ha、延床面積80万㎡に拡大。国際水準のオフィス、住宅、ホテル、商業施設、交通インフラなど様々な都市機能を備えた「国際新都心・グローバルビジネスセンター」へと進化します。

「GINZA SIX」は、「松坂屋銀座店」跡地を含む2つの街区で構成された約1.4haを一体的に整備した再開発事業。銀座エリア最大規模の商業施設に加えて、大規模オフィス、屋上庭園、観光案内所、観光バス乗降所、能楽堂など、多彩な都市機能を組み込んだ、銀座エリア最大の複合施設として誕生し、2018年4月に開業1周年を迎えました。

当社は、今後も「都市をつくり、都市を育む」という考えのもと、都市再生事業を積極的に推進することで、首都・東京のさらなる磁力向上に貢献してまいります。