森ビル株式会社が運営するアークヒルズ(東京都港区)では、10月7日(土)~14日(土)の期間、周辺施設と連携し、「音楽がであう。音楽にであう。」をコンセプトに、「アークヒルズ音楽週間2017」を開催します。

「アークヒルズ音楽週間」は、都市文化を楽しむライフスタイルを提案するアークヒルズと、世界の音楽芸術に触れる機会を提供し続けている世界的コンサートホール サントリーホールが、音楽を身近なものとしてより多くの方に楽しんでいただくことを目的にスタートした街の音楽祭で、今年で7回目を迎えます。アークヒルズ開業とサントリーホール開館ともに30周年を迎えた昨年は、アークヒルズ及び周辺エリアの合計18施設・107公演で、15,000名を超えるお客様にご参加いただきました。9月1日(金)にサントリーホールがリニューアルオープンする今年は、アークヒルズで30年以上の長い時間をかけて豊かに育まれてきた、上質なクラシックやジャズを中心に8日間で69公演を開催します。

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過去開催の様子

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過去開催の様子

気軽に音楽を体験できる多様なプログラム
期間中、街を舞台に音楽を聴いて、見て、触れて、年齢や国籍を越えて様々な人々が交流できる機会を提供すべく、音楽ワークショップの第一人者マイケル・スペンサーと日本フィルハーモニー交響楽団メンバーによる参加費無料の子供向けワークショップや、楽器体験、秋の味覚を味わいながら鑑賞できるレストランコンサートなど、様々なプログラムを開催します。また、サントリーホールでは、身近に本格的な音楽を感じられるコンサートをランチタイムに開催します。

赤坂インターシティAIRや住友不動産六本木グランドタワーも初参加、ますます進化・拡大する「街の音楽祭」
今年の音楽週間には、新たに9月29日(金)に開業予定の赤坂インターシティAIRや、昨年開業した住友不動産六本木グランドタワーも参加します。アークヒルズやサントリーホールを中心にエリアの連携をより一層強化し、泉ガーデンなどの周辺施設をはじめ、菊池寛実記念 智美術館や泉屋博古館分館、スペイン大使館など近隣の美術館・大使館などとも協力し、コンサートや展覧会などのイベントも開催。街のいたるところで音楽が奏でられ、今までに体験したことのない新しい音楽に出会える8日間となります。