ビー・エム・ダブリュー株式会社（代表取締役社長：ペーター・クロンシュナーブル、以下BMW）は、森ビル株式会社（代表取締役社長：辻慎吾、以下森ビル）協力のもと、持続可能な次世代モビリティを提供するBMWのサブ・ブランド「BMW i（アイ）」のさらなる啓蒙を目的に、世界初となるBMW iブランド・ショールーム「BMW i Megacity Studio（メガシティ・ステュディオ）」を虎ノ門エリアで展開します。

BMW iは、BMWグループの中核ブランドBMWのサブ・ブランドとして位置付けられている持続可能な次世代モビリティを提供するプレミアム・ブランドです。BMW iの製品やサービスは、専用の設計、開発、企画、生産などにより、持続可能なプレミアム・モビリティを実現するという革命的な手法を採用しています。このBMW iから2013年、電気のみを動力源とする電気自動車BMW i3、およびプラグイン・ハイブリッド・システム搭載のプレミアム・スポーツ・カーBMW i8が登場、翌2014年より販売を開始しています。

このたび虎ノ門エリアで展開する「BMW i Megacity Studio」では、BMW iブランドの世界観を表現した空間にBMW i3およびBMW i8を展示。この2モデルが同時展示されるのは、日本国内では同所のみとなります。ショールームでは、車両展示のほか、BMW i3の試乗サービスやカー・シェアリング（有償）も提供いたします。また、施設の天井にはソーラー・パネルを設置し、電気自動車BMW i3の充電に充てるほか、余剰電力はショールームの電源としても使用する予定です。

BMW iブランド・ショールーム「BMW i Megacity Studio」概要
所在地　：東京都港区西新橋2-16-6
車両展示台数：2台（BMW i3 1台、BMW i8 1台）
営業時間：10:00～20:00
定休日　：月曜日　※但し、年末年始はクローズ
オープン：2015年9月4日（金）

「BMW i Megacity Studio」イメージ

街づくりのパートナーとして
BMWグループと森ビルは、2003年に開業した六本木ヒルズにおいて、開業以降、長年にわたり街のコラボレーション・パートナーとしてパートナーシップを築き、街を舞台に、新たな都市環境とライフスタイルを提供する様々な取り組みを実施しています。
「BMW i Megacity Studio」が誕生する虎ノ門エリアは、虎ノ門ヒルズの開業を起爆剤に周辺で様々な再開発計画が進行するなど、今後さらなる発展が見込まれるエリアです。森ビルの次世代に向けた街づくりが進む同エリアで、次世代モビリティの提案、啓蒙ができることはBMWグループにとって意義深く、また、森ビルとしても、プレミアム・ブランドとして発信力の高い同施設の誕生は、エリアの活性化、賑わい創出に大きく寄与すると期待しています。
都市づくりがすすむ虎ノ門エリアで未来のモビリティの提案がなされることで、未来の都市のあるべき姿を考え、新たなイノベーションを生み出してまいります。