森ビル株式会社の2014年3月期決算がまとまりましたのでお知らせいたします。
なお、詳細は添付資料をご参照ください。

連結決算のハイライト

・2014年3月期決算は営業収益、営業利益、経常利益、当期純利益がいずれも過去最高を更新しました。
・2015年3月期決算は営業利益、経常利益が2期連続で過去最高を更新する見込みです。

■2014年3月期 連結業績概要

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  • 当期の「営業収益」は、前期比165億円増(+7%)の2,650億円を計上しました。
    • 「賃貸事業」は、順調な稼働状況に加え、匿名組合六本木ヒルズ・フィナンシャルコープ(以下、「本匿名組合」という。)の連結等により、前期比171億円増(+13%)の1,510億円へ増収となりました。
    • 「分譲事業」は、住宅分譲が好調に推移したものの、物件売却の反動減により、前期比71億円減(△9%)の700億円へ減収となりました。
    • 「施設営業事業」は、グランド ハイアット 東京の稼働率上昇等により、前期比14億円増(+7%)の209億円へ増収となりました。
    • 「海外事業」は、賃貸が好調なことに加え、上海環球金融中心の一部床売却により、前期比102億円増(+51%)の303億円へ増収となりました。
  • 「営業利益」は、全てのセグメントが増益となり、前期比154億円増(+37%)の574億円となりました。
  • 「経常利益」は、営業利益と同様の理由から、前期比68億円増(+17%)の459億円となりました。
  • 「当期純利益」は、本匿名組合の連結等により、前期比1,265億円増(10倍)の1,410億円となりました。

■2015年3月期 連結業績の予想

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  • 営業収益は、2,490億円(前期比△6%)へ減収となる見込みです。
  • 営業利益、経常利益は、分譲事業の収益向上により、それぞれ630億円(同+10%)、520億円(同+13%)へ増益となる見込みです。
  • 当期純利益は、前期の本匿名組合連結の反動により340億円(同△76%)へ減益となる見込みです。

<注意事項>
本資料及び添付資料記載の連結業績予想に関しましては、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき、当社にて分析・判断したものであり、潜在的なリスクや不確実性が含まれています。そのため、様々な要因の変化により、異なる結果となる可能性があります。