森ビル株式会社が管理運営する「アークヒルズ サウスタワー」及び「六本木ヒルズ クロスポイント」が、生物多様性の保全に資する土地利用や管理への取り組みを評価する認証「いきもの共生事業所®認証（ABINC認証）［都市・SC版］」を取得しました。
本認証は、生物多様性の認知度向上を目指し、企業活動における自然と人との共生を促進する「いきもの共生事業所®ガイドライン」（一般社団法人企業と生物多様性イニシアティブ（JBIB）制定）に準拠した取り組みを、一般社団法人いきもの共生事業推進協議会（ABINC）が第三者的評価の上、認証するもので、今回の認証が1回目となります。

当社は、2008年に、国連生物多様性条約（CBD）第9回締約国会議（COP9）にて「ビジネスと生物多様性イニシアチブ」リーダーシップ宣言に署名しました。その後、2009年には、アークヒルズ 仙石山森タワーが、生物多様性の保全や回復に資する取り組みを定量評価する認証「JHEP認証」で、日本初となる最高ランク（AAA）を取得、また、本年開業する虎ノ門ヒルズにおいても同認証最高ランク（AAA）を取得しています。

森ビルは、これからも生物多様性を保全し、緑豊かで地球環境にやさしい好環境都市の形成に貢献する街づくりを進めていきます。