森ビル株式会社は、昨年9月に竣工した「アークヒルズ サウスタワー」の低層部(B1F〜2F)に位置する商業ゾーンを、本日1月14日(火)にオープンいたします。

本日オープンする商業ゾーンは、B1Fと1Fのエリアで(2Fおよび屋上エリアは3月中旬オープン予定)、中でも注目はB1Fエリアに誕生いたします「アークキッチン」です。
ここは、職住近接の街にふさわしい、オフィスワーカーにも住民にも使い勝手の良い新しいスタイルの商店街。
このコンセプトを体現する核テナントとなるのが、福島屋です。本店を東京都羽村市に構え、地域に根差したスーパーとして様々な取り組みを実施している業界注目の企業です。食に対して実直に向き合い、生鮮品から惣菜まで扱います。また、店内で実施するワークショップやShop in Shopとなるワインやコーヒーの専門コーナーの設置など、六本木というエリアにマッチした店づくりを実施します。
アークキッチンに店舗を構える他の飲食店も、食材やワインなど、それぞれにこだわりをもった個性的なラインナップになっており、テイクアウトも充実させ、オフィスワーカーのランチ需要だけでなく、いわゆる「中食※」にも対応できるようになっています。
※中食:惣菜や食事をテイクアウトして食べる食のスタイル

1Fおよび2F(3月中旬オープン)の店舗も「地域密着」というコンセプトを共有した運営を実施し、アークヒルズエリア全体を盛り上げていきます。

本日より、高さ12mの滝が印象的な「サンクンガーデン」も一般開放がスタート。東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」改札より直接サウスタワーB1Fの「アークキッチン」エリアにアクセスが可能です。そのままアークヒルズに通り抜けることもでき、この動線がオープンすることにより、近隣オフィスワーカーや住民の利便性は格段によくなります。

本日オープンする店舗の中には朝食の対応も可能なところも複数あり、「まちのキッチン」として、このエリアに働く人、住む人により豊かな食を届けてまいります。

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