森ビル株式会社の2013年3月期決算がまとまりましたのでお知らせいたします。
なお、詳細は添付資料をご参照ください。

連結決算のハイライト

・2013年3月期決算は増収増益となりました。
・営業収益及び経常利益は過去最高を更新しました。

■連結業績概要

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■連結業績の実績

  • 当期の営業収益は、前期比482億円増(+24%)の2,484億円を計上しました。
    • 「賃貸事業」は、運営受託収益の増加や稼働率の上昇による賃貸収入の増加を主因に、前期比220億円増(+20%)の1,338億円へ増収となりました。
    • 「分譲事業」は、物件売却収入の増加により、前期比340億円増(+79%)の772億円へ増収となりました。
    • 「施設営業事業」は、東日本大震災の影響から回復し、前期比15億円増(+8%)の195億円へ増収となりました。
    • 「海外事業」は、前期に計上した物件売却に伴う収入がなくなった影響により、前期比151億円減(△43%)の201億円へ減収となりました。
  • 「営業利益」は、海外事業及び分譲事業の減益を主因に、前期比49億円減(△11%)の420億円となりました。
  • 「経常利益」は、営業外収支の改善により、前期比27億円増(+8%)の391億円となりました。
  • 「当期純利益」は、特別損益の改善により、前期比54億円増(+61%)の144億円となりました。

■2014年3月期 連結業績の予想
・2014年3月期決算も増収増益の見込みです。
・営業収益、営業利益及び経常利益は過去最高を更新する見込みです。

  • 営業収益は、2,500億円(前期比+1%)へ増収となる見込みです。
  • 営業利益、経常利益は、海外事業及び分譲事業の収益向上により、それぞれ480億円(同+14%)、400億円(同+2%)へ増益となる見込みです。
  • 当期純利益は、特別損失が減少することを主因に220億円(同+52%)へ増益となる見込みです。

<注意事項>
本資料及び添付資料記載の連結業績予想に関しましては、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき、当社にて分析・判断したものであり、潜在的なリスクや不確実性が含まれています。そのため、様々な要因の変化により、異なる結果となる可能性があります。