この度、当社取締役で森美術館理事長の森佳子は、フランス共和国より「レジオン・ドヌール勲章」を受章、「シュヴァリエ」に叙されました。
今回の叙勲は、森美術館における「アネット・メサジェ展」（2008年）や「フレンチ・ウィンドウ展」（2011年）の開催、日本における「ポンピドゥー友の会」の発起などの活動が、日仏の文化交流に大きく貢献したと評価されたものです。

森佳子は、森美術館の理事長や、森ビル取締役としての職務を通して、当社の文化事業を推進するとともに、英国ロイヤルアカデミーのトラスティーや、ロシア美術館国際諮問委員会委員、東京都芸術文化評議会評議員、公益財団法人日仏会館諮問委員など、国内外で芸術、文化に関わる活動を続けています。

文化都心「六本木ヒルズ」と、その象徴である森美術館は、本年10周年を迎えます。
森ビルは、今後も引き続き、文化や芸術を街の磁力に世界中の人々を惹きつけ、広く世界に開かれた街づくりを推進して参ります。