森ビル株式会社の2012年3月期中間決算がまとまりましたのでお知らせいたします。
なお、詳細は添付資料をご参照ください。

連結決算のハイライト

2012年3月期中間決算は増収増益

■連結業績概要

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■連結業績の実績

  • 当中間期の営業収益は、前年同期比105億円増(+10%)の1,127億円を計上しました。
    • 「賃貸事業」は、賃貸収入が増加したものの、前期のテナント入居工事の反動を主因に、前年同期比19億円減(△4%)の537億円へ減収となりました。
    • 「分譲事業」は、物件売却収入の増加を主因に、前年同期比43億円増(+14%)の364億円へ増収となりました。
    • 「施設営業事業」は、東日本大震災の影響を主因に、前年同期比15億円減(△16%)の78億円へ減収となりました。
    • 「海外事業」は、上海環球金融中心の一部床売却を主因に、前年同期比133億円増(+165%)の213億円へ増収となりました。
  • 「営業利益」は、分譲事業及び海外事業の増益を主因に、前年同期比138億円増(+67%)の344億円となりました。
  • 「経常利益」は、営業利益と同様の理由により、前年同期比142億円増(+99%)の287億円となりました。
  • 「中間純利益」は、経常利益と同様の理由により、前年同期比43億円増(+56%)の120億円となりました。

■2012年3月期 連結業績の予想

  • 営業収益は、物件売却収入が前年同期比で減少することや施設営業事業の東日本大震災の影響による減収を勘案し、2,000億円(前年同期比△4%)となる見込みです。
  • 営業利益、経常利益は、分譲事業、海外事業での増益を主因に、それぞれ440億円(同+13%)、330億円(同+31%)となる見込みです。
  • 当期純利益は、経常利益と同様の理由により140億円(同+97%)となる見込みです。
※2011年5月発表の業績予想を修正しております。詳細は添付資料をご参照下さい。

<注意事項>
本資料及び添付資料記載の業績予想に関しましては、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき、当社にて分析・判断したものであり、潜在的なリスクや不確実性が含まれています。そのため、様々な要因の変化により、異なる結果となる可能性があります。