森ビル株式会社が、東京都港区芝にて推進して参りました「芝三田森ビル」が竣工し、本日9月25日(金)に竣工式を執り行いました。

当ビルは、JR・田町駅、地下鉄・三田駅、赤羽橋駅が利用可能な利便性の高い地域に位置し、羽田空港へのアクセスもスムーズです。慶應義塾大学の東門正面に位置し、周辺は、良好に整備された通称三田通り(桜田通り)を中心に、オフィスのみならず、住宅、商店、病院、公園など多様な施設がバランスよく混在する、地域の活力にあふれたエリアです。地上8階建、延床面積約3,000m²、基準階貸室面積約320m²で、明るく開放的で最新鋭の設備とデザイン性を備えたオフィスビルです。

オフィスフロアは3~8階です。立地や周辺環境、デザイン性、さらに、森ビルのこれまでの技術やノウハウが活かされ、小規模ながら高スペックな点が評価されています。グローバル企業やIT・情報系企業をはじめ多くの引き合いをいただき、竣工時のオフィス稼働率は80%を超えています。(全6フロア中5フロア入居決定)

1~2階は港区と地元町会が利用予定で、更なる地域の活性化・発展にも貢献します。

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当ビルの主な特徴

先進の設備を搭載したワーカーの目線に立ったオフィス環境
天井高2.7mで、フリーアクセスフロア7cmを標準装備。その他、24時間操作可能な個別空調システムやICカードを用いた3段階のセキュリティシステムを採用しています。
開放感あふれる内部空間
縦ラインを基調としたデザインはシャープな外観だけでなく、大きな窓面によって明るく開放的なオフィス空間を創出しています。また、慶應義塾大学の校舎と調和した眺望も魅力です。
シャープな外観、格調を追求したアプローチとエントランス
ツートンカラーとガラスを用いた縦ラインを基調とした外観デザインは、街並みに新鮮な存在感を与えます。1階のエレベーターホールは、吹き抜けとガラスブロックの壁でやさしい光とゆとりをもたらします。
環境負荷軽減への配慮
縦ルーバーを採用することにより西日の影響の低減を図り、快適な室内環境と環境負荷の軽減に配慮しました。このほかにも屋上緑化を設けるなどの工夫を凝らしています。

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オフィス空間(窓の奥に見えるのは、慶應義塾大学東門)
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1階エレベーターホール

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エントランスアプローチ
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屋上緑化

概要

ビル名称:芝三田森ビル
所在地 :東京都港区芝5丁目13-15
敷地面積:495.29m²
建築面積:416.55m²
延床面積:2,992.85m²
階 数 :地上8階
用 途 :事務所
建物高さ:32.98m
構 造 :鉄骨造
建築主 :森ビル株式会社
設計・施工:戸田建設株式会社
着 工 :2008年10月
竣 工 :2009年9月

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利便性の高い食・医・学・緑が充実した環境