森ビル株式会社は、地球温暖化防止を目的に、六本木ヒルズ森タワーをはじめ森ビルが管理するライトアップ施設にてあかりを一斉に消灯するライトダウンキャンペーンを、今年も実施いたします。

44棟のライトダウンで約12トンのCO2排出量削減
森ビルは、6月20日(土)~7月7日(火)の「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」(環境省主催)期間中、その主旨に賛同し、六本木ヒルズをはじめとして、森ビルが管理する施設のうち、装飾照明や景観照明など共用部の照明を消灯できる施設(計44棟)にてライトダウンを実施いたします。
当期間中に、ライトアップ施設44棟がライトダウンを実施することにより削減できる電力量は約30,260kWhとなり、約12トンのCO2排出量の削減につながります(スギの木約860本のCO2吸収量に相当)。
なお、「夏至の日/ブラックイルミネーション2009」の6月21日(日)、および「七夕の日/クールアース・デー」の7月7日(火)は、六本木ヒルズ森タワーのオフィスエリアやショップエリアにつきましても各テナントに向けてライトダウンキャンペーンへのご協力をお願いしております。

ライトダウン実施施設一覧
森ビルが管理する施設のうち、装飾照明や景観照明など、共用部の照明を消灯できるものすべて(計44棟)。
※表参道ヒルズは、6月19日(金)にキャンドルナイトキャンペーンを実施
装飾照明:サイン、看板などの照明/景観照明:ライトアップなどの照明

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主要施設におけるライトダウンキャンペーンの概要

六本木ヒルズ
六本木ヒルズでは、森タワーの装飾・景観照明のほか、オフィスエリアやショップエリアにつきましても各テナントに向けてライトダウンキャンペーンへのご協力を依頼。オフィスエリアでは、減灯や一部消灯、また、ショップエリアでは店舗内の一部照明の減灯のほかキャンドルの設置といったご協力をいただく予定です。

日時:6月21日(日)、7月7日(火) 20:00~終日(一部22:00まで)
消灯場所:六本木ヒルズオフィスエリア、ショップエリアほか
※六本木ヒルズの装飾・景観照明は、ライトダウンキャンペーン期間中(6月20日~7月7日)消灯。なお、テナントエリアのライトダウン実施内容につきましては各テナント様にお任せしております。

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■六本木ヒルズ森タワー屋上「スカイデッキ」観望会
ーライトダウンした街から夜空をよりきれいに
6月21日には、東京タワーをはじめ街の明かりが消えるため、瞬く星を通常よりもはっきりとご覧頂くことが出来ます。日本一の高さの東京シティビュー「スカイデッキ」(森タワー屋上)から、ぜひ夜空を見上げてみてください。
日時:6月21日(日)18:30~21:00
場所:東京シティビュー「スカイデッキ」(森タワー屋上)
費用:無料(東京シティビュー入館券とスカイデッキ入場券が必要)

■アカデミーヒルズ「六本木ライブラリー」
ーでんきを消して、スローな夜を。~100万人のキャンドルナイト~
「100万人のキャンドルナイト」の発起人である「NGO大地を守る会」事務局の大野由紀恵氏をお呼びし、「でんきを消して、スローな夜を。~100万人のキャンドルナイト~」をテーマにお話いただきます。
日時:7月7日(火)19:45~21:00
場所:ライブラリー49カフェ(森タワー49階)
費用:無料(カフェへの入場にはワンデーチケットが必要)

 

【表参道ヒルズ】
表参道ヒルズでは、長さ250m、約2万球のLEDを使ったブライトアップウォールの消灯や館内の共用部の減灯のほか、飲食店でキャンドルナイトディナー&カフェを実施。物販店も照明の明るさを抑えて営業します。

日時:6月19日(金)20:00~22:00 ※荒天の場合、翌々21日(日)に延期
消灯場所:ブライトアップウォール 貫通通路 ほか

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■キャンドルナイト@OMOTESANDO Eco Avenue
◇館内でのライトダウン
ブライトアップウォールの消灯および館内の共用部にて減灯を実施。物販店舗23店舗も照明の明るさを抑えて営業します。
◇キャンドルインスタレーション
20時のブライトアップウォールの消灯と同時に、貫通通路や表参道の道に面した水路に設置されたキャンドルを点灯。
◇キャンドルディナー&カフェ
館内の飲食店12店舗が照明を落とし、キャンドルを灯して営業します。

なお、表参道ヒルズでは、6月19日(金)~21日(日)の期間中、「気軽にECOアクション」をテーマに身近に環境を考えることのできるエコイベントを多数開催します。