森ビル株式会社(東京都港区 代表取締役社長 森稔)は、横浜市北仲通5丁目他で検討の進む「北仲通北地区再開発事業」(*1)用地内の暫定利用プロジェクト「北仲BRICK&北仲WHITE」(*2) 内におきまして、これからの横浜都心臨海エリアのまちづくりを考えていくための施設「横浜アーバンラボ」を、4月28日(金)に開設致します。 ※一般公開は4月29日(土)より(下記一般公開日参照)

「横浜アーバンラボ」が位置する北仲通北地区は、みなとみらい・馬車道・関内・山下埠頭・元町・中華街などを含む横浜都心臨海エリアの中心にあたり、周辺は新しい建物と歴史的な街並みが残る新旧横浜が融合する場所でもあります。当施設は、横浜ポートサイド地区~山下埠頭地区を含む1/1000の都市模型を中心に、都市に関する様々な展示とともにイベントなども開催し、新しい横浜の未来を、地元の方々をはじめ関係者の皆様と一緒に考えていくためのラボ(実験)施設です。

【施設概要】
住所    横浜市中区北仲通5丁目57-2 北仲BRICK 101
企画運営  森ビル株式会社
協賛    株式会社サンウッド、東京建物株式会社、安田不動産株式会社
協力    北仲通北地区再開発協議会、横浜市
一般公開日 4月29日(土)~5月7日(日)、13日(土)、14日(日)、18日(木)~21日(日)
開館時間  12:00~17:00/入場無料
主な展示物 横浜都心臨海部模型(縮尺1/1000)


*1:「北仲通北地区再開発事業」について
横浜市北仲通5丁目他(万国橋通りと栄本町線及び海に囲まれた)約6haのエリアで、地権者で構成される「北仲通北地区再開発協議会」が中心となって進めている事業。横浜都心臨海部の全体的な街づくりの考え方との調整を図るべく、現在横浜市と都市計画の協議を進めています。協議会と致しましては、横浜開港 150周年である2009年度の一部街開きを目標としています。本事業の詳細につきましては、お知らせできる段階になりましたら改めてご連絡させていただきますので、あらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。

*2:暫定利用プロジェクト「北仲BRICK&北仲WHITE」について
2棟の建物、北仲BRICK(旧帝蚕倉庫本社ビル:4階建て/777平米)と北仲WHITE(旧帝蚕倉庫事務所ビル:4階建て/3,385平米)にアーティスト、建築家、デザイナー等文化芸術活動に関係するグループ約50組が期間限定(2005年6月~2006年10月)で入居し、事務所やアトリエなど創造活動の拠点として利用するものです。


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横浜都心臨海部模型(1/1000)


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みなとみらい線「馬車道駅」2番出口徒歩1分
JR・市営地下鉄「桜木町駅」徒歩7分
JR・市営地下鉄「関内駅」徒歩5分